Twitterにログインするユーザーは1日2億人以上いるのですが、2022年11月、Twitterでは「ツイッターが終了する」「終了するとしたら次はどのSNSを使うか」といった内容のツイートが増加しています。
その原因についてこの記事で詳しく解説していこうと思います。
Twitterがサービス終了は本当なのか?
これについてですが、まず現状ではTwitterがサービスを終了するということはないでしょう。
しかし、これほどまでに呟かれるようになったのには当然ですが理由があります。
大赤字続きだった
2021年の12月期の連結最終損益は、日本円で332億円程度の赤字が出ていました。
赤字の原因としては人件費が一番大きな比率を占めると言います。
米Twitter社の従業員の数は7500人ほど、日本のツイッタージャパンの従業員は3900名。
全世界で考えると確かに人件費は相当な額になりますよね。
あれほど大きな会社でも賄うのが厳しいレベルだったということです。
イーロン・マスク氏がTwitterを買収
このニュースが出た時は多くの人が反応していましたよね。
日本円で約6兆4,000億円で買収しました。
その理由としては、「極右と極左のエコノミーチャンバーに分かれ、さらなる憎悪を生み社会を分断する危険性があるとしているから」とのことです。
お金目的ではなく人類のためだそうです。
で、買収をしたのですが…
従業員を大量解雇
会社の全従業員の約半数を一気に解雇しました。
その後、社内改革を提示したのですが、その内容が長時間労働です。
在宅勤務ではなく、1週間のうち40時間はオフィスにいるようにと。
また、週80時間勤務に備える必要があるともいっているそうですね。
このことで、Twitterのコア開発者が辞めることになりました。
その結果「ツイッターが終わる」と言われているのですね。
実際のところは、サーバーダウンや続行不可能による停止の可能性があるということです。
サービスが終了するというわけではなさそうですね。
大量解雇や働き方改革が原因で変に盛り上がっているだけのようです。
実際にイーロン・マスク氏がTwitterを終わらせるようなことはしないだろうし、なくなったら沢山の人が悲しみますよね。
まあ、今後のニュースを追っていくしか他にできることはないので続報を待ちましょう。
twitterの危ないところ
Twitterが仮になくなってしまったら私も悲しいですが、それだけ悪質な業者の副業や詐欺に遭う確率は下がります。
突然DMで勧誘されたり、宣伝されていた副業が詐欺だったり、マルチ勧誘、ロマンス詐欺、パパ活、ママ活などSNSから被害に遭う確率は非常に高いので、そういった面では無くなることで被害が減ると思います。
いくつかTwitterでの詐欺被害をご紹介しますね。
ドリショ 譲 定価 チケット詐欺 PayPay
すぐに返事が来た時点で疑うべきだったのですが、先に身分証を提示してくれたため大丈夫だと思い込み、送金したあと逃げられました。現在垢消ししています。
PayPayの名前も変わってます。
"為広"という名字で身分証を提示した方に絶対に送金しないでください。 pic.twitter.com/47cCpOwsBd— 🌰アナ (@dive_into_7) October 16, 2022
たぶん詐欺られたなぁ(笑)
良い人だなって思ってもやっぱり駄目なんだね…#スノラボ詐欺 @___snm0 pic.twitter.com/29sDuMN1Ex— ササ (@__fktty__) November 17, 2022
この方に6万円分詐欺られてしまいました😭
自分のフォロワーさんも引用RTで回しているので今すぐ解除と拡散お願い致します!!
6万円分仲間の分も立て替えなきゃでまじ最悪だ🥲#詐欺 pic.twitter.com/khUaDGY2sg— James games👾🎮 (@b_maachi) November 17, 2022
⚠️詐欺プレ会なので注意です⚠️
本人に直接、アイテムを送った画像が欲しいと言ったところ加工画像が送られてきました。
その後お相手様からは返信がありません
3枚目の画像、指☝で色々おかしい部分示してみました。
この黒く塗り潰された所は光を加減しても薄くなりません。#ポケコロ #ポケコロ晒し pic.twitter.com/lXf7BfSUVB— もっちりジョージさと丸🐥 (@wnwn_alesan) November 17, 2022
など、様々なパターンで詐欺が行われています。
基本的にはお金を要求してくるもの、もしくはプレゼント、当選などと謳っているものは身構えて詐欺が多いというのを念頭に置いておきましょう。
Twitterの利用の際には詐欺に遭わないように気をつけなければいけません。
自分は大丈夫だなんて、くれぐれも思わないようにしましょう。
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