Instagram広告「AI×民泊投資」は詐欺?ジェンかな講座とAirbnb副業の実態・口コミを徹底調査

投資

こんにちは!長野芽衣です!

Instagramのタイムラインに、「Airbnbで利回り23.4%を実現」「AI×民泊投資で副業収入を得よう」という広告が流れているのをご覧になったことはあるでしょうか。

その広告の先に待っているのが、ジェンかな(水田佳苗)氏が講師を務める民泊講座への勧誘です。

一見すると成功事例を豊富に持つ講座のように映りますが、その実態や口コミを調べれば調べるほど、看過できない問題点が次々と浮かび上がってきます。

副業や投資に興味を持つ方が安易に飛びつく前に、必ず確認しておくべき情報をこの記事でまとめました。

「利回り23.4%」という数字に潜む危険性

民泊の利回りは、一般的に10〜15%程度とされています。

好立地の都心部や人気観光地であっても、15〜20%を超えることはそれほど容易ではありません。

それにもかかわらず、この広告では「利回り23.4%」という数字を前面に打ち出し、副業として民泊を始めることをあおるような訴求をしています。

このような根拠の薄い高利回りを謳う訴求は、不当景品類及び不当表示防止法(景表法)に抵触する誇大広告である疑いが極めて濃いと言わざるを得ません。

「手出し0円・完全自動化で高利益」といった表現も見受けられますが、そのような状況が民泊で実現できるかどうかは非常に疑わしく、初心者の期待感をあおるだけの文句に過ぎない可能性があります。

無料セミナーで集客し高額有料講座へ誘導する構造

ジェンかな講座の勧誘の流れとして、まず無料の2Daysセミナーへの参加を促します。

無料という言葉に引き寄せられ参加した後、次に待っているのは高額な有料講座への申し込みの勧誘です。

講座の価格設定を確認すると、以下のようになっています。

  • スタンダードコース:77万円(税込)
  • プレミアムコース:120万円(税込)
  • プロコース(審査制):300万円(税込)

これだけの金額を支払うにもかかわらず、スタンダードコースやプレミアムコースでは、肝心の民泊オープン前の物件選びに関するアドバイスが受けられないという問題点が指摘されています。

最も重要なステップを支援してもらえないまま、多額の費用だけを支払わされる可能性があるという点は、非常に深刻な問題です。

特商法表記と運営会社の不透明さ

この講座を提供しているのは、**SUPERWOMAN PTE. LTD.**というシンガポール法人です。

特定商取引法に基づく表記には「入金後の返金は、原則致しかねます」と記載されており、一度支払ってしまった費用を取り戻すことが極めて困難な仕組みになっています。

また、日本国内での法人登記が確認されておらず、所在地はシンガポールのアンシアンロードとされていますが、部屋番号の記載がなく正確な所在地すら不明です。

日本の消費者を主なターゲットにしながらも、日本国内で適切な法的責任を果たせる体制が整っているとは言い難い状況です。

口コミ・評判が示す実態

Yahoo!知恵袋などのネット上には、ジェンかな民泊講座に対する批判的な口コミが投稿されており、評判が良いとは言えません。

「思ったように稼げなかった」「サポートが不十分だった」という声に加え、副業検証を行う第三者サイトからも「今後、返金請求の相談が増える可能性がある」と指摘されています。

こうした広告における誇大な訴求は、「将来における変動が不確実な事項について確実であると告げる行為」、いわゆる断定的判断の提供行為に該当する可能性も否定できません。

誤解を招く情報を提供し、消費者を誤認させた場合には、その契約を取り消せる可能性があります。

この講座に飛びつく前に考えるべきこと

副業や投資で収入を増やしたいという気持ちは自然なことですが、SNS広告や無料セミナーで提示される「高利回り」「完全自動化」「誰でも稼げる」という言葉には、冷静な判断が必要です。

ジェンかな講座に限らず、このような高額な情報商材やスクールは、支払いをしてから後悔しても取り戻せないケースが多くあります。

特に「入金後の返金は原則致しかねます」という記載がある場合、契約前に内容をしっかりと検証することが不可欠です。

Instagram広告の華やかな見た目や成功体験の声だけを信じて、勢いで申し込んでしまうことは、非常に危険な行動と言わざるを得ません。

投資・副業を名目とした高額講座に対しては、広告のうたい文句を鵜呑みにせず、第三者の評判や特商法の内容をしっかりと確認することが、自分の資産を守るための最低限の行動です。

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