LUPPY NFT(ルッピー)は怪しい?広告収入ビジネスの仕組みと評判・口コミを解説

投資

こんにちは!長野芽衣です!

近年、NFTを活用した投資案件が急増していますが、その中でも特に注意が必要なのが「LUPPY NFT(ルッピー)」です。

「持っているだけで資産が増える」「広告収入で毎月稼げる」といった魅力的な言葉で勧誘されますが、実態は極めて疑わしく、多くの被害者が泣き寝入りを強いられている状況が確認されています。

運営会社の不透明な実態

LUPPY NFT(ルッピー)を運営しているのは「株式会社KREED」という会社で、代表取締役は山田和弘氏とされています。

特定商取引法に基づく表記は一応存在するものの、所在地は大阪市中央区のレンタルオフィス「WeWork なんばスカイオ」となっており、実体のある事業所としての信頼性に疑問が残ります。

さらに運営に関わる人物を調べると、過去に投資詐欺案件に関与していた人物が多数在籍していることが判明しています。

高野勇樹氏、中村俊彦氏、中村愛子氏といった名前は、過去の「PGA(プランスゴールドアービトラージ)」という投資詐欺案件で多額の被害を出したことで知られており、ネット上では悪評が絶えません。

このような危険人物が集結している時点で、LUPPY NFTの信頼性は大きく損なわれていると言わざるを得ません。

高額投資が必須の厳しい現実

LUPPY NFTは5つのランクに分かれており、最も安価な「COMMON」でも約20万円、最高ランクの「ULTRA RARE」に至っては1800万円という高額な費用が必要です。

「持っているだけで資産が増える」と謳っていますが、NFTの価値が将来的に上がる保証は一切ありません。

むしろ、仮想通貨市場の変動リスクや、運営が突然消える可能性を考えると、投資した金額を回収できる可能性は極めて低いと考えられます。

また、NFTを購入するには仮想通貨取引所の開設、イーサリアムの購入、メタマスクというウォレットの作成など、煩雑な手続きが必要となります。

この複雑なプロセスは、利用者が簡単に現金化できないようにするための罠とも受け取れます。

広告収入の矛盾だらけの仕組み

LUPPY NFTには「Media Owners Club」という広告収入プログラムが用意されています。

「自動でサイトを作成でき、広告を貼るだけで毎月最大13,000円稼げる」という触れ込みですが、実態は全く異なります。

まず、このプログラムに参加するには、NFTを購入した上で月額10,250円の費用を支払う必要があります。

仮に最大報酬の13,000円を得られたとしても、実質的な利益は2,750円程度に過ぎません。

しかも、その13,000円は「最大」であり、実際にはそれ以下の金額しか支払われない可能性が高いのです。

広告の成果に関係なく一定額が支払われるという説明自体が不自然であり、これはポンジスキームの典型的な特徴と一致します。

つまり、新しく参加した会員から集めた月額費用を、既存会員への配当に充てているだけの可能性が高いということです。

ポンジスキームとネットワークビジネスの悪質な融合

LUPPY NFTの最も危険な点は、ポンジスキームとネットワークビジネス(MLM)の要素を併せ持っていることです。

紹介報酬制度が用意されており、新しい参加者を勧誘すると5%から最大15%の報酬が得られる仕組みになっています。

しかし、ネットワークビジネスで実際に稼げるのはピラミッドの頂点にいるごく一部の人間だけです。

下位層の参加者は、どれだけ努力して勧誘を続けても、稼げる報酬はごくわずかにしかなりません。

むしろ、勧誘のために人に会う交通費や飲食代などの経費がかさみ、最終的には借金だけが残るケースが大半です。

さらに悪質なのは、LUPPY NFTがセミナーを定期的に開催し、「広告収入を配布しますよ」「月に○○万円稼げますよ」という甘い言葉で勧誘を行っているにもかかわらず、参加者に対して「契約書面・概要書面」の交付を行っていないという点です。

これは明らかに違法であり、法律で定められた基本的なルールすら守っていないことがわかります。

口コミに見る被害者の悲痛な声

ネット上には、LUPPY NFTに関する悲惨な口コミが多数寄せられています。

「ルッピーNFTは詐欺です。儲かるのはトップにいる幹部だけで、過去に被害者を多数出してきた詐欺商材をNFTという話題性のあるものに名前を変えているだけ」という指摘があります。

「個人から引き出しやすい金額や個人が訴訟しにくい金額で勧誘を行い、上手くいかなかった場合は『投資は自己責任』『私も損をした』という切り返しをしてくる」という手口も報告されています。

また、「ポンジスキームで有名なメンバーも在籍しているので要注意」「ドバイ在住の怪しいインフルエンサーが関わっており、過去には詐欺で多くの被害を出している」といった証言も見られます。

特に中村俊彦氏、中村愛子氏に関しては、過去のPGA投資詐欺案件で多くの被害者を出しており、SNS上でも「懲りずにルッピーNFTの勧誘をしている」と批判されています。

資産価値の不透明性と将来性の欠如

LUPPY NFTの公式サイトには「世界最大のNFTマーケットOpenseaでランキングTOP15獲得」と記載されていますが、これだけでは投資価値があるとは判断できません。

NFTの価値は需要と供給によって決まるため、現在ランキング上位にあったとしても、将来的に価値が維持される保証は一切ありません。

また、LUPPY NFTを購入すると「CRYPTO TRUST」というサービスとウォレットをリンクさせ、購入価格の80%程度の金額を仮想通貨で運用することになるとされていますが、その運用実態は全く不明瞭です。

「保有しているだけで自動的に資産が増えていく」という説明の根拠があいまいで、信用するには情報が少なすぎるのが現状です。

絶対に関わってはいけない理由

LUPPY NFTは、高額な初期投資が必要であるにもかかわらず、稼げる保証が一切ありません。

運営に関わる人物の過去の経歴、ポンジスキームの疑い、違法なネットワークビジネスの手法、契約書面の不交付など、数え切れないほどの問題点が存在します。

「簡単に稼げる」「誰でも報酬をもらえる」という甘い言葉に惑わされず、冷静に判断することが重要です。

特にSNSやマッチングアプリで知り合った人物から勧誘された場合は、ほぼ間違いなく詐欺だと考えるべきでしょう。

まとめ

LUPPY NFT(ルッピー)は、NFTと広告収入という一見魅力的な仕組みを装っていますが、実態はポンジスキームとネットワークビジネスを組み合わせた悪質な投資詐欺案件です。

過去に多数の被害者を出した人物たちが運営に関わっており、高額な投資が必要であるにもかかわらず稼げる保証は一切ありません。

既に多くの被害者が泣き寝入りを強いられている現状を考えると、この手の怪しい案件には絶対に関わらないことが賢明な判断です。

もし少しでも迷っている方がいれば、今すぐその考えを改め、正規のルートでの投資や副業を検討することを強くお勧めします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました