ツーステップトレードシステムは怪しい?はたけFX投資の口コミ・評判・詐欺調査

投資

こんにちは!長野芽衣です!

副業ブームに便乗した投資関連の案件が次々と登場している中、特に注目を集めているのがツーステップトレードシステムです。

このシステムを提供している人物は、はたけ(畠中伸正)氏という投資系の情報商材を販売する業者として知られています。

しかし、このツーステップトレードシステムには多くの疑問点が存在し、実際に利用を検討している方々からは懐疑的な声が続々と上がっているのが現状です。

過去の実績から見える問題点

はたけ氏が過去に提供してきた投資商材を調査すると、その評判は決して良いものとは言えません。

ツーステップトレードシステム以前にも、マスターズオプションツール、BOA(バイナリーオプションアカデミー)、レジェンド225、アイネックスなど、数多くの投資関連商材を手がけてきました。

これらの商材に関する利用者の口コミを確認すると、「稼げなかった」「期待していた結果が得られなかった」「信じた私が馬鹿でした」といったネガティブな評価が大部分を占めています。

特に気になるのは、過去の案件において運営会社情報や特商法に関する記載が不十分であったという指摘が複数見受けられることです。

海外事業者という不安要素

ツーステップトレードシステムの運営には、RECOMPASS PTE.LTDという海外の事業者が関与しているとされています。

投資案件において海外事業者が関わることは、トラブルが発生した際の対応に大きな不安を残します。

国内の法律や規制の適用範囲外となる可能性があり、何らかの問題が生じた場合の救済手段が限定的になってしまうリスクが考えられます。

また、海外事業者との取引では、言語の壁や時差の問題、さらには法的な保護を受けにくいという現実的な問題も存在します。

誇大広告の疑惑

ツーステップトレードシステムの宣伝文句には、「1タップを繰り返すだけで誰でも月30万円」「10年後には資産3億円」といった魅力的な表現が並んでいます。

しかし、このような表現は投資の世界では典型的な誇大広告の手法として問題視されることが多いものです。

投資には必ずリスクが伴うものであり、「誰でも」「簡単に」といった表現で確実性を謳うことは、現実的ではありません。

特に「10年後」という長期間を設定することで、短期的な検証を困難にし、責任を曖昧にする戦略とも捉えられます。

利用者からの具体的な懸念

実際にツーステップトレードシステムについて調査を行った複数のサイトでは、「稼げない副業詐欺である」「おすすめできない」「危険性が高い」といった厳しい評価が下されています。

これらの評価サイトでは、システムの透明性の欠如、実績データの不十分さ、運営体制の不明瞭さなどが指摘されています。

また、はたけ氏の過去の商材に関しても、「評判が悪い」「信用できない」「良い評判が見当たらない」といった声が多数確認されており、これらの履歴を踏まえると、新しいシステムに対しても慎重になる必要があります。

特商法記載の不備という致命的な問題

多くの投資商材において、特商法(特定商取引法)に基づく表記の不備が指摘されています。

特商法の表記は、事業者の身元や連絡先、返金条件などを明確にするための重要な情報であり、これが不十分である場合、利用者にとって大きなリスクとなります。

はたけ氏の過去の案件でも、特商法や運営会社情報の記載が不十分であったという指摘が複数回なされており、これは事業者としての信頼性に大きな疑問符を付けるものです。

まとめ

ツーステップトレードシステムをはじめとするはたけFX投資関連の案件については、多角的な視点から慎重に検討する必要があります。

過去の実績、海外事業者の関与、誇大広告の疑惑、利用者からの厳しい評価、特商法記載の問題など、数多くの懸念点が存在しているのが現実です。

副業や投資を検討する際は、甘い言葉に惑わされることなく、事業者の信頼性や透明性、過去の実績などを十分に調査し、リスクを理解した上で慎重な判断を行うことが重要です。

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