【EAGLE SEVEN】藤田正雄と中核優良株研究所の投資詐欺疑惑!評判・実態を徹底調査!

投資

こんにちは!長野芽衣です!

EAGLE SEVENと藤田正雄の中核優良株研究所による投資詐欺疑惑について、深刻な問題点が数多く浮上しています。

投資系副業の裏に潜む巧妙な罠

近年、SNSやLINEを通じて勧誘される投資案件が急増していますが、その中でも特に問題視されているのがEAGLE SEVENという投資サイトです。

藤田正雄氏が運営するとされる「中核優良株研究所」というLINEグループから案内されるこの投資サイトには、利用者を騙すための仕掛けが数多く仕込まれており、既に多くの被害者が報告されています。

最も深刻な問題は、EAGLE SEVENが実在するアメリカ企業の名前を無断で使用した偽サイトであることです。

本物のEAGLE SEVEN LLCは正規の金融機関として運営されていますが、詐欺グループが作成した偽サイトは全く異なる仕組みで構築されています。

偽サイトのドメインも「eagleseven-captial.jp」という不自然な綴りになっており、正規サイトとは明らかに違います。

巧妙に仕組まれた信頼獲得戦略

中核優良株研究所のLINEグループでは、参加者の信頼を得るために段階的なアプローチが採用されています。

まず無料セミナーという名目で投資に関する基礎的な情報を提供し、参加者に有益な情報を得られているという錯覚を与えます。

その後、グループ内では他の参加者が利益を上げたという報告が次々と投稿されますが、これらの投稿者は全て詐欺グループの関係者による自作自演です。

特に問題なのは、50万円の無償配布という甘い誘い文句で参加者を釣り上げる手法です。

「1日だけ無償で50万円配布する」「利益だけは出金できる」という説明により、リスクを感じることなく参加できると思わせています。

しかし実際には、この50万円は架空の数字に過ぎず、サイト上で表示される利益も全てプログラムで操作された偽の数値です。

法的根拠を欠いた違法運営の実態

EAGLE SEVENの偽サイトには、運営者情報が一切記載されていません。

特定商取引法では事業者の氏名、住所、電話番号などの明記が義務付けられているにも関わらず、これらの情報が全く開示されていないのは明らかな法律違反です。

さらに深刻なのは、金融庁への登録も行われていないことです。

日本国内で投資業務を行う場合、金融商品取引業者としての登録が必須ですが、EAGLE SEVENはこの登録を行っていない無登録業者です。

金融庁も無登録業者との取引について強く警告しており、このような業者からの勧誘は高確率で詐欺であると注意喚起しています。

出金不可能な巧妙な仕組み

最も悪質なのは、利益が出ているように見せかけながら実際には一切出金できない仕組みです。

参加者がサイト上で利益の出金を申請すると、様々な理由で追加費用の支払いを要求されます。

「税金の支払いが必要」「保証金の預託が必要」「システム利用料の支払いが必要」など、もっともらしい理由を次々と提示して追加入金を促します。

しかし、どれだけ費用を支払っても出金は実行されず、新たな理由で更なる費用請求が続きます。

この手口により、被害者は気づいた時には数百万円から数千万円もの大金を騙し取られているケースが多発しています。

口コミサイトでの印象操作工作

EAGLE SEVENに関する口コミを調査すると、Yahoo!知恵袋などで不自然に好意的な投稿が散見されます。

これらの投稿は質問者と回答者の投稿タイミングが異様に近く、両者のアカウント作成日も同じという不自然な特徴があります。

明らかに詐欺グループが用意した自作自演の投稿であり、一般利用者を騙すための印象操作工作と考えられます。

一方で、実際に被害に遭った利用者からは「詐欺ではないか」「お金を騙し取られた」という深刻な相談が多数寄せられています。

類似詐欺サイトの大量展開

さらに問題なのは、EAGLE SEVENと同様の手口を使った詐欺サイトが数多く確認されていることです。

EllertonやProxtrend、Union Marketなど、いずれも似たような仕組みで運営されており、同一の詐欺グループが関与している可能性が高いです。

これらのサイトも全て、LINEグループでの勧誘から始まり、偽の利益表示、出金時の費用請求という同じパターンを踏襲しています。

詐欺グループが手口を変えながら次々と新しいサイトを立ち上げているため、被害は拡大の一途を辿っています。

被害者の実情と深刻な影響

実際の被害者からは、生活資金や老後資金を全て失ったという深刻な相談が寄せられています。

退職金や相続財産など、人生をかけて築いた大切な資産を一瞬で失い、経済的に困窮状態に陥る被害者も少なくありません。

特に高齢者の被害が深刻で、詐欺の手口を理解する前に多額の資金を投入してしまうケースが目立ちます。

また、家族に相談できずに一人で抱え込み、被害が拡大してから発覚するケースも多く報告されています。

副業・投資詐欺への対策の重要性

このような詐欺から身を守るためには、甘い誘い文句に惑わされず、必ず運営者情報や金融庁への登録状況を確認することが重要です。

特に「リスクなし」「必ず儲かる」「無料で大金配布」といった非現実的な宣伝文句には十分注意が必要です。

また、LINEグループ内の成功報告や口コミサイトの好意的な投稿も、詐欺グループによる工作の可能性を疑うべきです。

正当な投資には必ずリスクが伴うものであり、リスクを隠して利益だけを強調する業者には近づかないことが賢明です。

EAGLE SEVENと藤田正雄の中核優良株研究所は、巧妙な手口で多くの被害者を生み出している危険な詐欺組織です。

甘い誘惑に惑わされることなく、冷静な判断で自分の大切な資産を守ることが何より重要です。

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