Trade245 (Pty) Ltdは投資詐欺?出金できない口コミ評判や返金相談の流れを解説

投資

こんにちは!長野芽衣です!

近年、副業として投資を始める方が急増していますが、その中でも特に注意が必要なのがTrade245 (Pty) Ltdという投資プラットフォームです。

このサービスは南アフリカに拠点を置くとされていますが、実際の運営実態については多くの疑問点が指摘されています。

高額な利益を約束する一方で、実際には多くの利用者が深刻な出金トラブルに見舞われており、投資詐欺の可能性が極めて高いと考えられます。

特商法に基づく適切な表記も不十分であり、日本国内での営業許可についても明確な情報が確認できない状況です。

利用者からの深刻な口コミと評判

出金拒否に関する多数の報告

インターネット上でTrade245 (Pty) Ltdに関する評判を調査すると、非常に憂慮すべき口コミが数多く見つかります。

「初回は少額の出金ができたが、その後一切出金できなくなった」「利益が出ているはずなのに、様々な理由をつけて出金を拒否される」「カスタマーサポートに連絡しても、まともな回答が得られない」といった深刻な被害報告が相次いでいます。

これらの口コミを分析すると、最初に小額の出金を許可して信頼を獲得し、その後大きな金額を投資させた段階で出金を拒否するという典型的な詐欺的手法が用いられている可能性が非常に高いです。

サポート体制の問題点

さらに問題となっているのが、同社のカスタマーサポート体制の不備です。

多くの利用者が「問い合わせに対する返答が極めて遅い」「具体的な解決策を提示してもらえない」「担当者が頻繁に変わり、一貫した対応が受けられない」といった不満を述べています。

信頼できる投資サービスであれば、利用者の問い合わせに対して迅速かつ誠実な対応を行うはずですが、Trade245 (Pty) Ltdではそのような基本的なサービスすら提供されていないのが現状です。

投資詐欺の典型的な手口と特徴

非現実的な利益の約束

Trade245 (Pty) Ltdのような怪しい投資案件では、「月利30%以上確実」「リスクなしで高収益」「AIが自動で利益を生み出す」といった現実離れした謳い文句で勧誘を行います。

しかし、投資の世界において確実な利益やリスクゼロということは絶対にありえません。

このような非現実的な収益率を謳う投資案件は、投資経験の浅い初心者を狙った悪質な詐欺の可能性が極めて高いと言えるでしょう。

追加入金の執拗な要求

多くの被害者が報告しているのが、出金を申請した際の追加入金要求です。

「出金手数料として別途料金が必要」「税金の前払いが必要」「システム利用料の支払いが必要」といった様々な名目で、追加の入金を求められるケースが頻発しています。

これらは全て詐欺的な手口の典型例であり、追加入金を行ったとしても結局出金できないという結果に終わることがほとんどです。

特商法違反の可能性と法的問題

不適切な表記と情報開示の不備

信頼できる投資サービスであれば、特商法に基づく適切な表記が必ずなされているはずです。

しかし、Trade245 (Pty) Ltdについては、運営会社の詳細な情報や責任者の氏名、具体的な連絡先などが不明確であり、特商法に違反している可能性が非常に高いと考えられます。

また、日本国内で投資サービスを提供する場合に必要な金融庁への登録についても、適切な手続きが行われているかどうか疑問視されています。

海外拠点による法的追及の困難さ

Trade245 (Pty) Ltdは南アフリカに拠点を置くとされていますが、このような海外拠点の投資詐欺業者に対する法的追及は極めて困難です。

国際的な法的手続きには時間と費用がかかる上、実際の運営実態が不明確であるため、被害回復の可能性は非常に低いのが現実です。

返金相談の流れと現実的な対処法

返金実現の厳しい現実

残念ながら、Trade245 (Pty) Ltdのような怪しい投資案件で失った資金の返金を受けることは極めて困難です。

運営実態が不透明であり、海外に拠点を置いている可能性も高く、法的な追及も非常に難しいというのが現実です。

そのため、このような疑わしい投資案件には最初から関わらないことが最も重要な予防策となります。

今後の被害防止策

もし既にTrade245 (Pty) Ltdに投資してしまった場合は、追加の入金は絶対に行わず、できるだけ早期に関係を断つことを強くお勧めします。

また、同様の投資詐欺に再び騙されないよう、今後投資を検討する際は必ず金融庁に登録された正規の業者を利用し、特商法に基づく適切な表記がなされているかを確認することが重要です。

副業として投資を始める際は、現実的ではない高収益を謳う案件には近づかず、リスクを十分に理解した上で慎重に判断することが大切です。

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