こんにちは!長野芽衣です!
本山博氏が提供する「ハイブリッド副業絶対領域」は、AIハイブリッド副業プログラム(HFP)として販売されている情報商材です。
アドモールで44,800円という価格で販売されているこの案件は、「AIとシステム開発を組み合わせた新しい副業モデル」として宣伝されています。
しかし、実際にこの案件が本当に稼げるのかについては、多くの疑問視する声が上がっているのが実情です。
販売者である本山博氏は、わずか2か月で700万円以上を稼いだと主張していますが、その根拠や証拠については不透明な部分が多いのです。
ハイブリッド副業絶対領域の怪しい内容を検証
システム開発という名の曖昧な作業内容
この案件の最大の問題点は、具体的な作業内容が曖昧に表現されていることです。
「システム開発を自動化した仕組み」と謳っていますが、実際にはAIツールを使った簡単な作業に過ぎないという指摘があります。
500文字前後の文字入力や、出力された内容への必要事項の入力といった作業が主な内容とされていますが、これでなぜ月数百万円もの収益が生まれるのかについては、明確な説明がなされていません。
過大な収益を謳う誇大広告の疑い
本山博氏は「月50万円から100万円が現実的」「時給換算12万5000円も可能」といった驚愕の数字を並べていますが、これらの数字には根拠が乏しいのが実態です。
一般的に考えて、これほど簡単な作業でこれだけの高収入が得られるのであれば、すでに市場は飽和状態になっているはずです。
しかし、実際にはそのような現象は見られず、むしろ「稼げない」という口コミの方が多く見受けられます。
口コミ・評判から見えてくる問題点
実践者からの否定的な声
インターネット上で本山博のハイブリッド副業絶対領域について調査すると、実際に稼げたという具体的な成功報告はほとんど見つかりません。
むしろ、「詐欺まがいの案件」「怪しい情報商材」といったネガティブな評価が目立つのが現実です。
特に副業検証サイトでは、この案件に対して警鐘を鳴らす記事が多数投稿されており、実際の収益性に疑問を呈する声が圧倒的多数を占めています。
特商法表記の不透明さ
情報商材を販売する際に必要な特定商取引法に基づく表記についても、十分な情報が開示されていないという問題があります。
販売会社の実態や本山博氏の経歴についても、詳細な情報が不足しており、購入者にとって判断材料が乏しい状況となっています。
このような不透明な販売体制は、信頼性に大きな疑問を抱かせる要因となっています。
なぜハイブリッド副業絶対領域で稼げないのか
市場の現実と乖離した内容
本山博氏は「供給不足の市場で勝負する」と説明していますが、実際にはそのような市場が存在するかどうかも疑わしいのが実情です。
もし本当に需要過多で供給不足の市場があるのであれば、なぜそれを情報商材として販売する必要があるのでしょうか。
本当に稼げる手法であれば、自分だけで実践して利益を独占する方が合理的であり、わざわざ他人に教える理由が見当たりません。
AIツールへの過度な依存
この案件はAIツールに大きく依存した仕組みとなっていますが、AIツールだけで安定した収益を生み出すことは現実的ではありません。
AIはあくまでもサポートツールであり、最終的には人間の判断と継続的な努力が必要です。
「簡単に稼げる」という甘い言葉に惑わされて、現実を見失ってしまう人が多いのも、この手の案件の特徴と言えるでしょう。
まとめ:ハイブリッド副業絶対領域への参加は推奨できない
本山博のハイブリッド副業絶対領域について詳しく調査した結果、この案件に参加することはお勧めできません。
誇大な収益を謳う広告、曖昧な作業内容の説明、実践者からの否定的な口コミ、そして不透明な販売体制など、多くの問題点が浮き彫りになりました。
副業で収入を得たいという気持ちは理解できますが、このような怪しい案件に手を出すよりも、もっと堅実で信頼できる方法を選択することをお勧めします。
44,800円という決して安くない投資金額を考えれば、より確実性の高い副業や投資に資金を回す方が賢明な判断と言えるでしょう。
甘い言葉に惑わされず、冷静な判断を心がけることが、副業成功への第一歩となります。
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